楽しむ料理

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デュシット(DUSIT)*「タイ国政府認定」のタイ人シェフが作るタイ料理

 私は以前、タイ料理レストランで働いていたことがあって、そこの若い(22歳位?)タイ人シェフと仲良くなって、おねえちゃんと弟みたいな感じで、彼がうちにも遊びに来るようなっちゃったんですね。そして、私の家でタイ料理を作ってくれるようになって、私の友達も呼んで、みんなで彼の作ったタイカレーを食べて、と、本当に楽しかったです。あの頃は。話がそれてしまいましたが、そういうわけで、タイ料理にはちょっとうるさい私が推薦のタイ料理屋さんです。

 時々、ファミリーレストランや、エスニック料理屋さんで「グリーンカレー」や、「トムヤムクン」を真似て作ったお料理が提供されますが、なかなか本場通りのお味のお店は見つからないんですね。その、タイ人の男の子も、エスニック料理屋さんに連れて行っても、味が気に入らない、ごはんがタイ米(ロング米)でないからカレーと合わないなどといったことで、不機嫌そうにしていたのを覚えています。

 

 ロング米が提供されているお店でも、そのロング米の品質が悪く、日本人の私でさえ、ちょとこのロング米は品質は悪すぎるかな?と疑問に思ったくらいのお店もあって、なかなか、本場のレストランのお味を出せるお店が見つからなかったんですね。(品質の良いロング米はおいしいことを知っていましたから)。そんな、タイ料理にこだわりのある私でもOKが出せるお店が、こちらのデュシットさん。

 

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 店構えはこんな感じで、浦和駅前の裏道を少し入ったところの雑居ビルの3階に、お店を構えていらっしゃいます。

 

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 右上のほうをよくみると、木彫の屋根飾りリがあって、これがなかなかのテイストで、非常によろしいです。手前の灯籠には本物の火がつけあって、メラメラと燃えている感じも、なんとなく食欲をそそります。

 

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カウンター席はこんな感じで、南国情緒があふれています。


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テーブル席は、若干、品のある感じですね。

 

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 まず、出てきたお料理は「パネン」というカレーに似たお料理。ゲーンキョーワン(グリーンカレー)のように辛くはなく、ココナッツミルクの甘みと香りの聞いた炒め物料理です。

 

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 アップにするとよく分かりますが、中央、東南アジアで使われる「ふくろ茸」というきのこが入っています。私はこのフクロタケが大好きなので、「わー本場っぽいー。」と、ちょっと浮かれてしまいます。

 

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 パネンは、たしか普通のタイ米と一緒に食べるものだったはずなのですが、私は「カオニョウ」というもち米を蒸したものと一緒に食べるのが好きなので、カオニョウを頼んで、パネンにひたして食べました。カオニョウは手で握って丸めて、カレーにつけて食べるものだと、上記のタイ人の男の子が、お手本を見せながら、笑ってくれていたのがなつかしいです。

 

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ちなみに、カオニョウは、こういうかごに入った状態で出て来るのが一般的です。

 

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 次に出てきたのが、「パッタイ」。細めのビーフンをあまからで、ちょっと酸っぱく痛めたものです。干しエビともやしが入っており、砕いたピーナッツで香ばしいアクセントがつけられた麺料理です。

 

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 アップにしてみると、てっぺんにピーナッツの砕いたものが乗っているがお分かりになりますか?個人的には、きしめんとかフェットチーネみたいな感じの平面の「クエティオ」の方が好きなんですけど、このお店にクエティオはありませんでした。残念。

 

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 そして、最後に出てきたのが「ガイサテー」。ピーナッツベースのタレで焼いた、焼き鳥と考えていただければ想像がつきやすいと思います。

 

ちなみに、タイ料理って意外とシンプルな名前が多くて、

ガイ=鶏肉

ムー=豚肉

ヌー=牛肉

ウンセン=春雨

クン=えび

カオ=ご飯

なんですね。

 

そして、

「トム」=煮る

「パッ」=炒める

「ヤム」=混ぜる

という意味なんです。

 

ですから、

トム・ヤム・クン=煮る・混ぜる・エビ、つまり、エビを混ぜて煮たもの

ヤム・ウンセン=まぜた春雨、つまりは春雨のサラダ。

パッ・ウンセン=炒めた春雨。

みたいに、名前を聞けば、お料理のイメージがだいたい湧くんですよね。

 私が食べたお料理もガイサテーですから、鶏肉の串焼きなわけですが、これを豚肉に変えてくださいと言えばムーサテ―になるわけです。

 そんな、豆知識を持ってタイ料理屋さんに行くと意外と楽しいかもしれませんね。ちなみに、Dusitさんは「タイ国政府認定」のタイ人シェフの方が作っているお料理なので、タイ人の方が食べても納得のお味です。ですから、タイ人のお客様も時々、お見かけします。ただ、お料理も配膳もタイ人の方の場合が多いので、少しのんびりしている場合もありますが、そこはご愛嬌ということで、上手くコミュニケーションを取りたいものです。

 また、広めの座敷もあって、宴会に利用されている方々もいます。

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お店情報

ジャンル:タイ料理
最寄り駅:浦和駅から徒歩
TEL:048-832-9007
住所:埼玉県さいたま市浦和区高砂1-8-3 永井ビル3F
営業時間:ディナー 17:00~23:30 ランチ 11:30~14:30 土日営業